スティーブ・ジョブズ

 

Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ)

知らない方はいないほどの有名人

彼の伝記本や、伝記映画、名言集 は色々ありますね。

今日はそんな名言集の中から、ひとつ。

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あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のように
あなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。

 

つづきまして、岡倉天心

つづきまして、岡倉天心 の名言

思想家、文人、哲学者、美術家 。
その名言はさすがです。  納得。。。

 

● どんな木も、もともとその種に含まれた力以上に大きくなることはできない。
生きるということは常に自分自身に立ち戻るということ。

● 傑作は私達自身であり、
私達自身は傑作であるのだ。

● 変化こそ唯一の永遠である。

● 人生にせよ、芸術にせよ、
これからさらに成長していく可能性がおればこそ、生き生きしたものになるのだ。

● 傑作には、人の心の温かな流れが感じられるのに対して、
凡作には、ただ、形ばかりの表現しか見当たらない。

● 古いものが解体されて初めて、再創造は可能となる。

● 美しく生きたものだけが、美しく死ねる。

● 内からの勝利か、さもなくば外からの圧倒的な死か。

● 面白いのは行為そのものではなくて、その行為にいたる経過だ。

● 現代の芸術家は、技術に溺れるあまり、滅多に自分を超えるということがない。

● いくつもの音楽を同時にきくことができないように、
美というものは、なんらかの中心となる要素に集中して、
はじめて本当に理解することができるのだ。

● 物事のバランスを保ち、自分の位置は確保しながら
他人にも譲るということが、この世のドラマを成功させる秘訣なのだ。
自分の役割を的確に演じるためには、
ドラマの全体を知っていなければならない。
個人ということを考える時には、
全体のことをけして見失わないようにしなければならないのだ。

● 永遠とは、物質だはなく、精神にしか見出すことのできないもの。

 

 

茶の本

何気ない日常の中で、

探さずとも、突然、向こうからやってきて目の現れる。

そんなものに、雷に打たれたような衝撃が走る、
目が覚める瞬間があります。

来た。。。
出会ってしまった。。。

これは、ルピシアの紅茶セットの箱の裏にひっそり書いてあったのもの。

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ちょっと見にくいので、文章を打ち出してみますね。

 

茶の道は、歴然とした日々の暮らしの中にひそむ美しいものを
敬い、尊ぶ一種の礼儀である。
そこから人は、純粋と調和、たがいに相手を思いやる気持ち深淵さ、
社会秩序のロマンティシズムといったものを繰り返し教えられる。
茶の本質とは、不完全なものへの崇拝。
物事に完全などということはないということを
畏敬の念を持って
受け入れることにあるのだ。
人生という不可解なもののうちに、
なにかしら可能なものを成し遂げようとする
心やさしい試みこそが、
茶の精神なのだから。

『茶の本』  岡倉天心 著

 

岡倉天心。。。

わたしは初耳。。。
なので調べてみると

明治時代の思想家、文人、哲学者。
東京藝術大学(の前身、東京美術学校)創設。
美術の道にも入られていたお方。
今から100年以上前のお方。

有名な方らしい。

なるほど、肩書からも、私の好みだわ、、、

この茶の本は、今から100年以上前に書かれた本ですが、
真理をついている、素晴らしい本なんだと察しました。

日本の精神道のひとつ、、、茶道。。。
私は、茶道の経験がないですが

この文章が伝えている、茶の道、、、
ヨガの道、、、と全く同じなんだと。。。

茶、、、の部分を、
ヨガ、、、と置き換えてみください。
全く同じ、、、

華道、書道、柔道、剣道、武士道、、、
ヨガ道 ( と言う言葉はないけれども )
道を究めるもの、、、
行きつく先はやはり一緒。。。

そうであろうとは感じていましたが、

それを実感できた、雷に打たれたような衝撃の感激の瞬間でした。

人事を尽くして ゆらゆらら

瞑想をはじめて、自分の中を空っぽにする時空をつくることで、
必要なものが向こうから来てくれることがとても多くなりました。
最近はそんなことばかり。
そのタイミングの完璧ぶりに感服。
今日は、そんな向こうからやってきたメッセージの中のひとつ。

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人生には「流れ」というものがあります。
あまり忙しすぎると、内なる自分と対話することができないし、
「流れ」を感じることもできません。
人生の「流れ」に乗るためには少しの時間を見つけて「リラックスする」ことです。
赤信号の時は、ゆったり待ち、空を見上げましょう。
交通渋滞の時は、ゆったり音楽でも聴きましょう。
ランチの時は、急いで食べずに感謝しながら、
ゆったり噛んで よく味わいましょう。
この「ゆったり」としたのリズムが、
あなたに多くの「気づき」をもたらしてくれます。
そして、本当に早く行きたい時は、
信号が全て「青」になってくれることを体験するかもしれません。
本当は、急がなくても大丈夫なのです。
必要なものは、「必要な時」に現れるような仕組みになっています。
人生には、大きな【流れ】があるのに、
それに逆らって泳ぐことが「自分らしさ」だと 思われがちですが、
本当は「俺が・私が」の小さな我を捨て、流れに逆らわずに
無心で 泳ぐこ と( 今を生きる ) で
本来の 【自分らしさ 】 があらわれます。
このように自然の「流れ」に従った生き方を
日本古来から  「かんながら(随神、惟神)」 と言います。
「神と共に生きる」 「神のご意志のままに」という意味で、
この言葉は、日本人の根っこの精神性をよく表した言葉です。
これは 「 何もせず 受身的に生きる 」 という意味ではなく、
「 できることは精一杯やって、結果は天にお任せします 」  という意味であり
「 自ずから天の意志(流れ)というものを推し量って生きる 」
という生き方のことです。
ですから、もし何かがうまくいかない時、
焦りすぎている時、
緊張しすぎている時、
力み過ぎている時、
頑張りすぎている時は
少し ゆるめて
今この瞬間に意識を向けて
天の意志(流れ)を感じてみてください。
大事なのは
過去でもなく未来でもない
一呼吸 一呼吸の今この瞬間です。
そして「自分自身の中に、全ての答えがちゃんとある」と信頼して、
人生を楽しんでください。
この「かんながら(随神)」に沿った生き方こそが、「無敵」なのです。
人生はプールと同じ。抵抗するから苦しい。
“ あなた ”が力を抜けば、“  私 ( 本質 ) ”は浮いてくる

( しみず たいきさん ) より

ヨガめがね、ヨガめがね、、、 いずこへ

ヨガめがねで、日常の中のヨガ哲学を発見!
それを、ブログに、、、と、はじめて約10か月。

先日またまた、
『この頃、ブログがアップされていませんね~~~』 と、言う、
温か~いご指摘をうけ、、、(笑)

はい、すみません!
りかちゃん、こんな状態でした。

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ヨガめがね、ヨガめがね、、、
どこにあるの、、、
私のヨガめがね、、、
見つからないわ、、、

あら、頭にかけていたわ!
私ったら  おバカね!

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実は、私達、これと同じことをよくしているという。。。

みなさん、探しものをされたことがあると思うのですが、
さんざん探しても、、、ない、、、、
イライラして、、、ない、、、

何かを探そうと、外に探して、私達はそこに没頭しているそうなんです。
でも、実は元々あったものを見失っていると言われている。。。
よくあるそうです。

先日も開催した、メディテーション(瞑想)のヨガ。

この時間は、外に探そうとする時間をくつろがせていく、、、
お休みさせる時間になります。

そうすると、、、

あっ!!!
自分が求めていたものは、元々内側にあったんだなー。。。
私は、外を探していてバカだったなー!

と言うことが、たくさん起きてくる。。。

何かを見つけよう、成し遂げよう、達成しようとしている努力を手放し、
お休みして、そこからみえてくるもの。。。大切にする時間です。

あなたは、何がみえるとおもいますか。

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5月のメディテーションヨガは、
ひなた村、5月11日(水)

残り席 3席です☆

ご予約はこちら → https://yogafield.net/mf/index2.html

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では、りかちゃん、ヨガめがねをかけなおし、
ブログ、続けていってみよーーーーーーー!

 

What A Wonderful World

 

私の中で、人生を通しての好きな曲がありますが、その中の1つ。

ルイ・アームストロング の
『 What A Wonderful  World 』

映画 『 ロッキー 』 の ロッキーの後ろに流れるテーマ曲のように (笑)
私には、この   『 What A Wonderful  World 』 が、流れるのです。(笑)

それはなぜかと言いますと、
今から約7年前、35歳の頃、ヨガに出会う直前の話です。
私は1年間、とても不思議な体験をしました。

それまでは、幸せにも大きな悩みなどなく、人生を ひらひらひら~~~~っと(笑)
楽しく35年を生きていました。

そこに突然に! です。
真っ暗闇の奈落の底に突き落とされ、
大げさではなく、死を垣間見た一年間を過ごしました。

体重は今より10キロ落ちて、骨と皮になり、
体力もエネルギーもなくなり、
同時に、あらゆるものに興味がなくなり、
喉にも大きな異変があり、声も出なくり、
自分の中にあったものが、全てのものが、どんどん順番に、
どんどんなくなっていくんです。

ああ、私、このまま、死んでいくのかな、、、と
でも、子供は小さいし、今はまだ死ねないな、、、と

周りの人はみんな心配して、私を病院につれていきますが、
病院の検査結果は、全て正常で、健康。
病院の先生も、検査結果と目の前の私の姿のギャップに、
とても不思議がって、ずっと 「う~~~ん」 と首をかしげていました。

でも私は、こんな恐怖や危機の中でも、直観でわかっていたのです。
『これは、病院に行って治るものではない』 ということ。
この人生初めての大きな大きな闇を、通過しなければいけない、、、ということ。
本当に怖い一年でした。

この一年の最後の方に、こんな自分でも、何とか少しづづでも自分で出来ることで、
本当の健康になるものはないだろうか。。。

これが、ヨガとの出会いです。

もちろんはじめはアーサナなど、とれるはずもなく、
家の中にあったDVD ( 綿本師匠のものです ) を見ながら、
ひたすら呼吸法。。。

これが本当に不思議な感覚で、、、
何? この感覚は、、、、、、

ここから本当に少~しづつ、元気を取り戻しながら、
マイナスのマイナスの状態から、ヨガの道を探求していくことになります。

闇の1年が過ぎ、外(ご近所)を歩けるぐらいになり、

そこで 『 はっ! 』 としました。

花をみて、、、

なんて美しいのだろう、、、と。

涙が止まらなっかのを覚えています。
私は、35歳で、自分は1度全てをなくして(死んで)
産まれ変わる必要があったようです。

産まれかわって、世界をみたとき、

『 What A Wonderful  World 』
ああ、素晴らしき世界

今も日々、心からそう思います。
それは、あの闇の1年のおかげ。

このとても有名な曲。
皆さまも、どこかで耳にされていることと思います。

この曲は、ベトナム戦争で心に深く傷を負い、
この戦争体験での強烈なトラウマを取り去るために、
兵士やその家族のために作った曲と聞いたことがあります。

そんな曲と共に、和訳を
良かったらどうぞ。

https://youtu.be/bkTLIO2zanM

 

目に映る みどりの木々
真っ赤なバラ
ぼく達のために咲いている花たち
僕はひとり つぶやく
世界は何て素晴らしいのだろ

目に映る真っ青な空
真っ白い雲
祝福に満ちた日々
聖なる夜
僕は自分に語りかける
世界はなんと 美しいのだろう

空に広がる虹の色も
信じられないほど輝いている
過ぎゆく人の輝いた顔
元気?と 言い合う人々
「愛してるよ」と伝え合う人たち

赤ちゃんの泣き声
成長していく姿
僕の想像を超えて、たくさん学ぶ子供たち
僕は心の中でつぶやくんだ、、、
生きるってステキなことだなぁ

心から思うよ、、、
生きるって本当に素晴らしいことだなぁ

 

 

 

 

偶然という名の必然

昨年の冬至のあたりからの、大きな動きのまん中で、

今日は、大切なことを確かめるために、立ち止まり、
いつも以上にヨガに集中してレッスンを受けようと、ヨガにいってきました。

最近、頭にふっと浮かぶ、友人がいて、
しばらく会っていないし、元気にしてるかな~
今日にでも連絡してみようかな~
と思っていたところに、、、です!!!

約束をしていないのに、その友人が、偶然にも目の前に現れた!!!

わっ! 出たーーーーーっ! (おばけではないです)(笑)

みなさんも、こういう経験ってありますか?
それは、偶然のようで、必然で、
大きなサインでもあるのですね。

ヨガや、瞑想を深めていくと、こういったことが増えていくので、とても面白いのです。

ということで、友人は1件予定を、すっぽかし(笑)
一緒にお茶をして、話をするわけです。

英語がペラペラで、バリバリに仕事ができる友人。
よく出張やプライベートで海外に行き、上昇志向も高い友人でしたが、
ここ数年に、何かこの生き方は違う。。。
そう気がついて、いよいよシフトチェンジの年になりそうだ。。。と。

話をしていて、時間はあっと言う間に過ぎ、
お互いに色々整理がつき、

そんな友人からは、家に着くころに、
『出会うべきタイミングで出会ったね』 と。
メールをいただきました。

その友人が送ってくれた言葉が良かったもので。

Attachment-1

和訳。

 

これはあなたの人生です。

自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。
何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。
人生をかけて愛する人を探してるなら、それもやめなさい。
その人は、あなたが好きなことを始めたときにあらわれます。
考えすぎるのをやめなさい、人生はシンプルです。
すべての感情は美しい。
食事を、ひと口ひと口味わいなさい。
新しいことや人々との出会いに、心を、腕を、
そしてハートを開きなさい。
私たちは、お互いの違いで結びついているのです。
自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているのか聞きなさい、
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。
ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、
その人たちとあなたが作るもの。
だから、待っていないで作りはじめなさい。
人生は短い。
情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。 

 

これの動画もあり。

 

綿本彰って偉いの?

このブログでも、数回お話している、私の師匠。
それは綿本彰先生。

今週の月曜日にも、綿本ヨーガスタジオ(略して綿スタ)に、レッスンを受けに行ってきました。

師匠のレッスンを受けた私は

『やっぱり、彰 は めっっっちゃ すごっっ!!!!』

と、思わず、師匠を呼び捨てにしてしまうほどに、うなってしまうのですね。
(呼び捨てごめんなさいっ!)

このように、唸ってしまうほどにすごい人だなあ。。。と思う時は、こんなことを思い出します。

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私が5年前のティーチャートレーニングを受けていた頃の話です。

師匠のヨガを研究するために、DVDを購入し、家でもDVDを見ながらレッスンを受けていたのです。

すると当時8歳 (小学校3年生) の娘が、DVDを観て、指さし、
『この人だれ?』 と。

私 は 『よくぞ聞いてくれました!』 とばかりに、
『この人は綿本彰先生と言って、ママの師匠。
〇〇で、△△で、◇◇で、☆☆で、すんごい偉い人なのよーーーーー!!!』

すると、娘が、クールに
『ふーん、でも、この人も同じ人間でしょ。
私は、この人だけが偉いと思わない。』

と ピシャリ。。。

わたくし、、、  Σ(゚д゚lll) 驚!!!

そうなんですよ。
またもや、子供の言葉に、目から鱗がぼとぼとぼと。。。
私は、目に何枚鱗があるねーーーん! とセルフツッコミを入れながら、
ぼとぼとぼと 。。。 (笑)

娘のこの一言から、私の思考は確信に変わりました。

そう、『この方、すごい!!!』
そう思った時は、

『私もすごい!』

そして
『あなたも、あなたも、そこのあなたも すごい!』
なのです。

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優劣はなくって
個性があるだけ

 

 

 

自分の足で立つ

久しぶりのブログ更新です✫

先日、綿本彰師匠の元を、久しぶりに訪ねてきました。

と、言いますのも、ヨガフィールドを立ち上げた当初から、
三年ずっと通い続けて来てくださっている、さおりさんが、

『ヨガが大好きになりました。 もっとヨガを深めたい。
その先にあるものが何かわからないけど、
ヨガの先生をめざしてみるのも良いかもしれない。』

と言う、熱い気持ちを教えてくださいました。

ではでは、私のルーツである、綿本師匠のヨガを一旦受けてみるのがよいですね~

と、言うことになり、銀座にある、ヨガの総本山(だと私は思っている)
綿本ヨーガスタジオを2人でワクワクしながら、訪ねて来ました。

久しぶりにの、彰師匠のヨガレッスンはやはり、彰節 健在!!
師匠の200時間ティーチャートレーニングを終えて、4年が経ち、
ヨガレッスンの構成や、言葉選び、表現方法は、師匠とは違う独自なものに
なっている自分のヨガに気が付きながらも、
あーーー、ルーツはやっぱり彰師匠にあるな~と実感しました。

ルーツ、根底にあるものは、
それは自己肯定。
アーサナを通して、ヨガレッスンはそこに重きを置いていること。

 

私にはそれしかできない。。。

言い換えると、

私にはそれができる。。。

 

彰師匠に、さおりさんを、ご紹介して、お二人が談笑されているお姿を見て、
5年前に師匠の元に訪れた自分自身を思い出しました。
熱病のようなヨガ通いがはじまる日になるということ。
そしてここから自分の足で立っていくということ。

さおりさん。
いつでも応援しています。
悩んだ時は、
今日の日の事を思い出してね。
初心に立ち返れば大丈夫だから。

今日の日の記念になるように、今日の日を忘れないように、
2人で彰師匠に、マイヨガマットに、サインをしていただきました(笑)
はい、ミーハー行為です(笑)

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私にはそれしかできない。。。
私にはそれができる。。。

 

Gift Of Life

 

あなたのことを教えてね。

⚫︎ 好きな食べ物は
⚫︎ 好きな遊びは
⚫︎得意なことは
⚫︎出来るようになりたいことは
⚫︎将来の夢は
⚫︎宝物は
⚫︎今までで一番嬉しかったことは

 

実はこれ、小学校の道徳の時間に、小学生1年生に配られる
『こころのノート』 というものの1ページ。

1年生と、2年生に、同じ質問をして、心にどんな変化があるのかを記録するものだそうです。

現在中1の娘が小学校1年生の個人面談時に、
こんなノートがあるのを担任の先生に見せられて、初めて知りました。

これは心のノートなので、誰にも相談しないで、誰のものとも見せ合いっこをしないで、
静かに書くそうです。

我が娘が記入したノートを見せてもらいながら

ふーん、今時の道徳の時間ってこんなことをするのか〜
と思い、、、書いてある質問の答えを順に目で追います。

好きな食べ物、、、
ぶどうね  (クスクス笑)
可愛いなーっと
と、一つ一つ読んでいると、、、

ん?!!!
んん?!!!!!

ラスト2つの質問の答えが!!!

わたくし、顎が落ちました!

まだ、おぼつかない可愛いひらがな文字で、こう書いてあったんです!

⚫︎宝物は、、、

いのち

⚫︎今までで1番嬉しかったことは、、、

うまれてきたこと

 

Σ(゚д゚lll)驚!!!

小学校1年、6歳 の答えとは思えない答えに、担任の先生もびっくりされたそうで、
「衣川さん家では、こういった教育されているんですか?」 と。

いえいえいえーーーーっ!

まだヨガを始めたばかりの頃で、
それまで子供は、ただフツーに育ててきただけで、、、

子供って、知ってるんですね。
本当に大切なものを。

言葉を多く知らなくても
言葉を多くあつかえなくても
勉強が出来なくても
お金が稼げなくても
自立していなくても

とっても賢いんです。

私はヨガを学んで、体験として、
生まれてきたことは、祝福。
与えられた命(自分の命も自分以外の命も同じ)は大切。

それをようやく知りました。

でも赤ちゃんや子供達はみーーんな知っているんです。

その大切なものが、リアルに感じられなくなっていくので、
大人はガラクタを集め出したり、
鎧をつけて身を守ろうとしたり、
やり などの武器を持ったり。。。

重たくなって、身動きが取れないようになる前に
鎧、やり、ガラクタに気がついたら、自然に手放して身軽に☆
もともとの姿に戻っていく。
ただそれだけ。

大切なことを教えてくれて、ありがとう。

Gift Of Life