つづきまして、岡倉天心 の名言
思想家、文人、哲学者、美術家 。
その名言はさすがです。 納得。。。
● どんな木も、もともとその種に含まれた力以上に大きくなることはできない。
生きるということは常に自分自身に立ち戻るということ。
● 傑作は私達自身であり、
私達自身は傑作であるのだ。
● 変化こそ唯一の永遠である。
● 人生にせよ、芸術にせよ、
これからさらに成長していく可能性がおればこそ、生き生きしたものになるのだ。
● 傑作には、人の心の温かな流れが感じられるのに対して、
凡作には、ただ、形ばかりの表現しか見当たらない。
● 古いものが解体されて初めて、再創造は可能となる。
● 美しく生きたものだけが、美しく死ねる。
● 内からの勝利か、さもなくば外からの圧倒的な死か。
● 面白いのは行為そのものではなくて、その行為にいたる経過だ。
● 現代の芸術家は、技術に溺れるあまり、滅多に自分を超えるということがない。
● いくつもの音楽を同時にきくことができないように、
美というものは、なんらかの中心となる要素に集中して、
はじめて本当に理解することができるのだ。
● 物事のバランスを保ち、自分の位置は確保しながら
他人にも譲るということが、この世のドラマを成功させる秘訣なのだ。
自分の役割を的確に演じるためには、
ドラマの全体を知っていなければならない。
個人ということを考える時には、
全体のことをけして見失わないようにしなければならないのだ。
● 永遠とは、物質だはなく、精神にしか見出すことのできないもの。