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生活長者

先月、突然、世田谷に住む  H さんから
『里佳さんを 生活長者 に推薦したいのです。』
と、お声をかけていただきました。

はて、『生活長者』 とは?

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『わらしべ長者』 は、聞いたことがありますが、、、

生活長者とは、

『 みち(道)を楽しむ
みち(未知)を楽しむ 』

人生で、そんなことをしている人の事を言うらしい。

なるほど、、、わかったような、でもまだわからんような。
でも
私の勘はすぐにピンときて、楽しそう!!!

この 生活長者展覧会 を企画した、
全国で活躍する、現代アーティストの岸井大輔さんに
面談、詳しくお話を聞きに行きました。

お話すること30分~
う~~~~ん、天才ってこういう人のことを言うのね!
頭の中、どうなってるのかしら(笑)
発想がずば抜けていて、
普通の人が考えないことを考えまくっている、、、
言葉が溢れだす、溢れ出す、、、

この生活長者展の思想、発想。
今の現代社会に、本当に必要な感性。

全国に12カ所、
その中の1カ所が、ヨガフィールド、ひなた村での
開催になります。

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上記の通りだからね、
今、はやりのフェスや、町おこし、
目立つとか、成功とか、成果とか、人を集めるとか、
それと対抗する活動なので、
ひっそりと咲く、1輪のはなのように行われる展示会。

しかも展示物は人(笑)

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これを簡単に書くと
↓↓↓

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期間は
3月15日 ひなた村 第3レクレーションルーム
3月22日 ひなた村  和室 ↤ 急遽開催決定 (詳しくは下記の記事参照)

時間は10:15から
ヨガもいつもの感じ(笑)

『 みち(道)を楽しむ
みち(未知)を楽しむ 』

私なら、ここに最後の一文を足しちゃうな

『 もうすでに、みち(満ち)ている、みち(満ち)を楽しむ 』 です。

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開催追加 3月22日 (水) 和室ヨガ

ヨガ  ×  【 生活長者展 】  ということで

3月22日(水) ひなた村
10:15 ~ 12:00

和室にてヨガを 開催する運びとなりました。

8名様限定の セミプライベートレッスンのような、
目の前がパノラマの外の景色に、
畳のほっこり安心感。

【 生活長者展 】 とは、この後ブログで、詳しく記載しますが、
展覧会の作品は人(笑)
とっても遊び心がある、展覧会です。

といっても、いつものように、何も変わらずヨガをしますので、
安心なさってくださいね。

4月になるとひなた村和室の目の前は、
桜、さくら、サクラ
何とも贅沢な、穴場のスペースです。

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3月22日(水) 和室ヨガのご予約はこちらからどうぞ。
↓↓↓

https://yogafield.net/mf/

 

老子ガール

自称 《 老師ガール 》

老師の思想を愛する少女。
老師ガール、
それは勝手に作ってしまった言葉。

主人に話すと、
『ガールちゃうやん!中年やん!』 と。。即、ツッコミ。

いいのよ、いいのよ、自称だから。
って、
この厚かましさが、まさに中年(笑)

結局、いつも老師に帰ってくるの。

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ラブ、
安堵、
ピース

センスの良いタイトル。
しっかりと句読点を打ってるのがまたいいわ。

老師の思想を書いた本はたくさんあるけどね、
この本はとてもわかりやすく書いてくれているの。
老子の教えは、
ヨガやメディテーションの教えととてもリンクしている。
例えばね、、、

【 空間には、愛と命が満ちている。 】

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装丁も背表紙も、しおりも、
美しい本。

著者の黒澤一樹さん、
又の名を、
雲黒斎さん。
うんこくさい(笑)ですよ。

我こそは、老師ガール!
と言う方、只今募集中。
こちらまで。

↓↓↓

https://yogafield.net/mf/

会員番号お配りします (笑) もちろん無料。
本はお配りできません。 あしからずです(笑)

普通の女の子に戻ります~

昨日のお寺ヨガ開催まで、
ヨガ屋さんのお仕事が連続で、
ダブルヘッダーの日が多く、
ピンチヒッターや、アウェイな試合、マンツーマンご指導と、
とても集中しておりました、里佳選手。

重なる時は重なるものです。

ようやく今日、明日はゆっくりと普通の女の子に戻ります~~

なので今日は
そうだそうだと、雛人形を出して、
遊んでみました。

みんな一緒にお茶タイム。
いただいた黒豆ショコラ。

みんなで、分かち合えるって、幸せ。

あ!
フライングの人もいるし、酔って寝てる人も。
そして、持ち逃げしてる人もーーー!!

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ブラフミームフルタ

日の出時
日の入時

それは『 ブラフミームフルタ  』 といい、
瞑想に適している、聖なる時間と言われています。

闇から光へ切り替わる、
その時間は
とても静かでクリアな時間。

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そんな時間にベランダで、
瞑想することもしばしば。

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ここからは不思議話になるので、
興味のない方はスルーでよろしくおねがいします。
読み続ける方は
常識をバーンと取っ払い、
壮大な物語を聞いているような感覚で、
お読みくださいね。
(そしてざっくりお話しているので、100年前後ぐらい誤差がでます。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私達が生きているこの時代。
それはちょうど、
まさに2500年をかけての闇の時代から、光に入った時代です。

地球も私達人間同様、生き物。
大きな大きな生き物。
バイオリズムも大きく2500年周期です。

では、光から闇に入っていったのは、
いつかと言うと、ちょうど日本では弥生時代のあたり。

稲作が始まる→
貯蔵が出来るようになる→
そこから貧富の差が生まれ→
だんだんと取り合いの戦争の時代へ。

そして現在2017年、
2012年にようやく闇から光へと入れ替わった。

その変化はとてもドラマティック。

この時代、この入れ替わりという、
日の出時のような日の出時代に、
わざわざ生まれて来ている私達。

ここを観たかったんだろうなぁ。
ここを経験したかったんだろうなぁ。

闇から光への、2500年間かけての大引っ越し。

新しい価値観が生まれて、
目覚めている人もドンドン増えて、
まだまだ暗さや闇は残っていますが、
それでも光に向かって進み、
そのピークは3000年ごろ。

皆さまは、意識のお引っ越しはすみましたか?

《 無料開催 》 コアコンディショニングヨガ

三寒四温の日々ですが
立春が過ぎ、
木の芽もぷっくりと膨らんで、
なんだか、身体の内側からむくむくと生命力が、うごめくのを感じられます。

今年も 春という、自然界の大きな変化がやってきます。

年度末、年度初め、転勤、卒業、入学。
春は気温の変化も大きく、1年の中で、気持も体も揺れやすい季節です。

変化に対応していくには、何が必要か。

それは 自分の軸

どこに行っても、どんな環境になっても、
自分の 《心の軸 = 体の軸》 がしっかりしていれば、対応できるし、
さらにその変化をも楽しむことができます。

私達は自然の一部。
必ず、変化をする。

その変化に対応し、楽しめるように、
ヨガで自分の軸に気がついて、そしてその軸を育ててみませんか。

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『 コアコンディショニング ヨガ 』 無料開催!!!

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日時   2月 21日 (火)
13:30 ~ 14:30

場所   町田市立総合体育館 第二武道場 (B1)
参加費  無料
持ち物  動きやすい恰好、お水、タオル

☆ ご予約は入りませんので、直接会場におこしください。
☆ 町田市立総合体育館の方針で、18才以下の方はおことわりをしているようです。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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賢者のポーズ (バシツァ アーサナ)

体幹を築き、流れを意識するだけで、
驚くほどに、身体が軽くなるポーズ。
腕力や根性は使わないで
天と地に ハートがオープン 。。。
変化を受け入れて、軽やかに楽しもう。

~ プレゼント ~  ピンクリボン ♡ 限定ボトル 

立春がきて
なんだか体の奥の方から生命力が
むくむく

これからの新たな展開に
わくわく

そして
あと、1週間でバレンタインデー♡
どきどき

昨年末に、偶然みつけた、ピンクのペットポトル。

実はこれ、スペインのナチュラルミネラルウォーター

SOLAN DE CABRAS (ソラン デ カブラス)

普段はFullSizeRenderブルーのペットボトルで、
このブルーボトルも、
さすが、ヨーロピアン、センス抜群!!!
(スペインサッカーチームの
レアル・マドリードの公式ウォーター)
愛用していてたところに、、、

そのピンクバージョンの発見に、目をくぎづけに。

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実はこれ、ピンクリボン運動支援限定ボトルなのです。
なので、ピンクのボトル。

う~ん、このセンス、いいですよねえ~~~~
(うん、いいーーー!!!  と言って♡)

ということで、もう今は販売終了し、手に入らない
↑↑↑
(ここ強調!!!(笑))

このピンクボトルを

ヨガフィールド会員様のみなさまへ
バレンタインデー企画として
ブレゼントしちゃいます ♡

ステキなものは、つい、プレゼントしたくなったり、
シェアしたくなっっちゃいます。

みなさまのお顔が楽しみだな♡

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う~~~ん、このセンス、やっぱりいいですよね♡
(うん、いい!!!と言って)
↑↑↑↑
くどい!!!(笑)

どうして 目を閉じるの?

お祈りするとき
どうして 目を閉じるの?

涙を流すとき
どうして 目を閉じるの?

キスをするとき
どうして 目を閉じるの?

眠っているとき
どうして 目を閉じるの?

瞑想するとき
どうして 目をとじるの?

 

人生で 最も 美しいものは
目で見えるものではなく

目に見えず

今ここにあるものだから。

 

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八方ふさがり

私がヨガと出会う少し前の、命をかけた、とても不思議なお話。

以前このブログに少し書き、読んでくださった方々に、
良く聞かれる内容を、さらに詳しく、書き出していく時期に来たみたいです。

それは、今から7年ほど前。
35歳の時です。
突然、人生の落とし穴にスポンと落ちて、
その落とし穴の天井もふさがれたかのような、
真っ暗闇の中で、死を垣間見た、1年間のお話です。

なんだか怖い書き出しですね(笑)

現在の私の身長、体重は
身長170㎝
体重53~54㎏
(スリーサイズ 上から 99,9  55.5  88.8・・・・・
明らかにウソですね。 これは峰不二子のスリーサイズです。 小ボケすみません。)

落とし穴、真っ暗闇時代は
体重53㎏ → 42㎏ !!!
170㎝で、42㎏。
そう、骨と皮だけになったのです。

本当に、自分でのびっくりの領域で、
体も全く動かなくなったのです。

命の炎が、ふっと消えそうな。
エネルギーのタンクが 0 (ゼロ) に なりそうな。
食欲、性欲、物欲、、、
全ての欲がなくなり、
映画もテレビも観たくないし、音楽も聞きたくない。
(刺激が強すぎて、受け付けなかったのです)
もちろん生理も止まり、
体の機能が、全部止まるのではないかと思うほどでした。

当たり前ですが、私の周りはみんなはとても心配そうで、
病院へ行き検査をしても、
数値には全く異常なし。
数値は健康そのもの。
お医者さんも不思議でしょうがないと。
なので、入院することなく、じっとお家の中で過ごし、息絶え絶えでした。

この摩訶不思議な現象。
死を垣間見るような恐ろしさ。
私、どうなってるの、、、
私、どうなるの、、、、
これ、乗り越えられるのかな、、、と。。。。

今でこそ、その体験は
『何じゃこりゃゃゃゃゃーーーーーーーー!!!!』
だったのよー(笑)と、松田優作風に演技をして、笑って言えますわよね。

しかし当時の私は、
『こちらの方向に行けばいいよ、、、』
という導きの光が全くない状態で、
上にも、下にも、前も、後ろも、右も、左も、もちろん斜め上下右左も、、、
全部 八方ふさがり。

どの方向にも動けず、
身動きがとれず、

ずーーーっとうずくまって
ずーーーっとうずくまって
ずーーーっとうずくまって、、、、

そして何が起こったかというとですね、、、、

今だから、わかります。

9方向目が出てきたのです。。。

9方向目という、未知なるゾーン。
今まで行ったことのない、未知なるゾーン。

それが出てきて、
勝手に向かっていたのです。。。。。

9方向目とは、何かというと、、、、、

ここからのどこかへの、八方ではなく、

自分の内側へ。
自分の中だけに向かって、深く深く入っていく作業だったのですね。

強制的に内側に向かうように、八方向がふさがれたのです。

それは、

もう1人の私、
私の上司でもあり、相棒でもあり、親友でもある方が、
(私のその方はこんな方らしいです。
ある観える方が教えてくれました。)
↓↓↓

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いいかげん、そろそろあなた!
自分の人生の目的(ダルマ)や、本来のやるべきことに
目覚めなさ―――――――い!!!

と、私の背中を、ボン!!!
と、押して、
私は、『 あーーーーーーーれーーーーーーーー』
と、落とし穴に落ちたのです。

言い換えれば、自ら、エイ!と落ちたのですね。

35歳。

9方向目に歩んだこと。

どん底に落ちる途中は、目や、耳や、のど、色んなところから、
得体の知れないものが、色々出てきてですね、、、
さすがに、これはみんな心配するから
誰にも言えなかったけど(笑)

命をかけた、かなりハードな体験だったけど、
今では はっきりとわかります。

どん底を味わい、ぎりぎりを味わい、
そこから浮上してきて、
私の何かが、確実に死んで、
生まれ変わったのがわかりました。

私には必要だった、体験。

そこからは、不思議なことばかり起こり、
ヨガに出会い、シンクロニシティが起こりまくり、
今に居たっています。

本当の闇を知って、
本当の光を知ることができました。

皆さんは、
こんな、ハードな体験をせずとも、
自分の内側に向かって、本来の流れ、大切な気づき、
自分の中の源泉を感じ、つながることが出来ます。

と、言うことで、

お寺ヨガでも、ひなた村でも、世界中でも
今の時代には必要とさせていて、盛り上がりをみせている、
メディテーションヨガ (瞑想ヨガ)

2月から
玉川学園コミュニティーセンタ―でも、
はじめます。

ぜひお気軽に体験なさってみてくださいね。

パパラギ 

『 ガツン 』 と 衝撃的な絵本に出会ってしまいました。

曇りのない目で見たことを
生まれたままの心で語っている、
実話のお話。

今から約90年前
1915年頃  ( 第一次世界大戦の頃 ) の記録。
サモア島という南の島の酋長が
ヨーロッパを旅して帰り、その様子を島の人々に報告。
その記録を 酋長と親交があった、詩人エーリッヒ・ショイルマンが翻訳し
1920年にスイスで出版された本、パパラギ。

その本を、絵本にそしたものが、 この絵本 『 パパラギ 』 です。

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90年前の報告ですが
内容は古くなっていないどころか、
今の私達には ますます必要なメッセージに
驚きを隠せませんでした。

パパラギとは ヨーロッパ人(先進国、日本を含めて私達)を指しています。

90ページある絵本の1部を抜粋してみました。
ハッとさせられます。
良かったらどうぞ。

↓ ↓ ↓

パパラギは、行く先々で自然の大きな力が作ったものを壊してしまった後、
壊したものを自分の力で生き返らせようとしているのだ。
たくさんの物を作ったので、自分が神様になったと思い込んでしまった。

丸い金属と 強い紙。 彼らが お金 と呼んでいるもの。
これがパパラギの神様だ。
パパラギの世界では、人の重さをはかるのは、
気高さや 勇気や 心の輝きではなく、
1日にどれくらいお金をつくるか。
どれくらいお金を箱にしまっているかだ。

私達には 『 ラウ』 という言葉がある。
『 私の 』 という意味であり、『 あなたの 』 という意味でもある。
2つは ほとんど、1つである。
だが、パパラギの言葉では 『私の』 と 『あなとの』 は大きくちがうのだ。

パパラギは時間のことで騒ぎ、時間についてしゃべる。
日が出て 日が沈む。 それで十分なのに満足しない。
パパラギは時間に満足しないで、神様に不平を言う。
「どうしてもっと 時間をくれないのです?」

かしこいサモアの人なら、暖かい光の中で、
手足を伸ばし、何も考えない。
手や足や腹や、体全体で光を楽しむ。
頭で考えるのではなく、肌や手足に感じさせる。

ほかの人々より豊かになりたいという欲や、
意味のないたくさんのことや、
やたらに物を作ることや、
なんにもならない知識など、
そういうガラクタを持って私に近づくな。
そんなものは私達に必要がない。
私達は、自然な大きな力から  たっぷりといただいた 美しい喜びで、
じゅうぶん満ちている。

自然の大きな力は、私達が迷わないように光で道を照らしてくれる。
自然な大きな力が照らす光。
それは愛し合う心。
あいさつをいっぱい、たくわえた心のことである。