病気は健康の一側面

『病気と健康を二分化するのではなく、
病気は健康の一側面である。』

ヨガ実践の場として、参加させて頂きました、今回の伝統医療協会。
先生方々の発表の良い刺激を受けて、実り多い、嬉しい発見の多い時間でした。

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その中でも、隣のお席に座られていらっしゃった、新宿メディカルセンターの溝尾先生。
大腸ガンを患われて、克服され、
そのお話が特に心に沁み、
私はずっと首を縦に大きく頷いていました。

『病気と健康を二分化するのではなく、
病気は健康の一側面である。』

そう、病気と健康は分けたり、対立するものではなく、意味嫌うものでもなく。

なぜなら、本来私達はいつでも健康に向かっていて、そのために不具合を病気で表現し、一生懸命バランスを取り戻そうと、してくれているものだから。

病気は健康の一側面。

むやみに嫌ったり、避けたりするのではなく、そこから大きなメッセージを受け取ることができたら、

健康、病気。

その二元性を超えると、
私も経験上深く知っていたからです。

そうすると
感謝の気持ちが湧いていて、ありがたくてありがたくてどうしようもなくなる。
波動が一気にあがり、
健康にも病気にもこだわらなくなる。
とてもおだやかになるのです。

病気は本当の意味で、人を育ててくれて、人を成長させてくれるものだと思います。

そして
ヨガ実践を、皆様を誘導させていただいている時に

今回パネリストでご参加された、日本ORP測定検証協会会長の、大友様が、

唾液からストレス具合を数値化出来る機械を開発され、その機械を使って、ご自身でヨガビィフォアー、アフターを実験されていたようです。

ビィフォアーは、マイナス〇〇
アフターは、プラス〇〇

に、なっていたことを、
1番最後の先生ご自身の発表の後に、
余談ですが、、、

と、その事実を発表してくださいました。

(実際はもっと細かい数値を、専門的な言葉で説明されていました)

ヨガの実感は、感覚を通りて良く分かっていましたが、
科学的に数値化してくださったのは初めてで、
そのサプライズにとても嬉しい瞬間でした。

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