仮の姿

先日、クリスタルボールとナダヨガの会には
満席を超えての、19名様という、多くの方にお集まりいただきました。

演奏家の美穂さんの奏でる、
クリスタルボールやその他の初めて見る珍しい楽器。
そして、細胞が喜ぶその音色。。。

私は、皆さまと一緒に、音色を浴びることで、
体の細胞から引きあがるバイブレーションと繋がり、
宇宙と繋がり、
いつのもレッスンとは違う誘導で、進めていくこととなりました。

音のヨガ。 音に重きをおき、
最初と最後にはマントラを唱える。

最後には号泣してくださる方もいて。
そのRさんの涙に
私も涙してしまう。
ライブはそうやって、お互いにエネルギー交換していき、循環させてくれます。

クリスタル、ナダヨガが終わり、
次の日のヨガレッスンにもご参加してくださった Hさんから、
半分本気で、半分冗談で、こんなことを言われました。

『先生は、妻でもあり、母親でもありますが、
それは 仮の姿 ですよね。』

と。

バレたか (笑)

そう、妻業、母親業が、いつも、ハマらないのです (笑)
いつまでたっても、ハマらないのです (笑)

もちろん、家族は大切な存在。
妻業、母親業どちらも大切な体験として、私に必要なもの。
もちろんそれもわかるのですが。

ヨガを知った時、あまりにもピタッとハマって。
水を得た魚になりました。

ヨガを知って、
ああ、わたしは、こうやって、世界とつながっていけばいいんだ。。。
世界とつながっていけるんだ。。。

と、

本当に、本当に嬉しかった。
今もそう。
いつも嬉しい。

 

ああ、この世界には、誰にでも、自分だけの特等席があるんだなあ、、、と。

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仮の姿。

この言葉がなんか妙に面白くて、
なぜそう感じるのか、気になったので調べてみました。

世を忍ぶ仮の姿。
俗世に身をおいて怪しまれない変装

て!!!(笑)

なるほど。

そして、私は思うのです。

ヨガティーチャーがどんなにハマっていても、
やはりそれも、仮の姿。

今は人間をしていますが、これも仮の姿。

そうか。
時々人間やっているだけなんだ。。。

ヨガの境地では、そんな感覚になることが、しばしあったりします。(笑)

では、仮の姿で、自分を追い込むのではなく、
楽しんで、やっていきますか!

ね!!!